I feel   管理人が感じたことをとりとめなく書いてます

Text by Y.Ohara


2007.01.04

今年の元旦は、なかなか充実していた。
まず朝。
護国神社での元旦マラソン(3km)に、小学2年生の息子と参加。
そして昼。
近所の神社に、散歩がてら家族みんなで初詣。
昼食後、あんまり天気が良かったので、これまた家族みんなで近所を小一時間散歩。

元旦だから何か特別なことをしようという気は全くないのだが、それでも1年のスタートに 家族で近所を散歩するなんて、なかなかオツなものなのだ。

いつか、アホらしくてつきあってられないと言われるんだろうけど、それまで続けてみるのもいいなぁ。


2007.02.03

「歩くスポーツ」の移転とリニューアルが何とか済み、ほっとしている。
しばらくこれにかかりっきりだった。
こういうものはちょっとずつ、というわけにはゆかないのだ。
さらに、CGIとSSIという技術をちょっとだけ、シロートの背伸びだけど使ってみたので、それにも手間取ってしまった。
この作業をしている期間、「もっと大切な仕事があるだろう」と言われたこともあった。
だけど、僕にとってはこれが「大切な仕事」だったのだ。

富山市ウオーキング協会は、ウオーキングイベントの企画団体ではない(もちろんイベントもするが)。
みんながそれぞれの価値観で、歩くことを楽しんでいる。それをなんとかシェアできる仕組みを作りたいと思っているのだ。
歩く楽しみ方の多様性を、WEBサイトというメディアで表現できないものだろうか。

知識も技術もないどシロートだけど、そんな夢を描いている。

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2007.03.22

天気がいいから、と外に出ると、意外に寒かったりする。
でも、木々の芽が少しずつ膨らんでいる。
道端や庭の草も、しっかりと芽を出し、花をつけているものもある。
特に今年は雪が少なかったからか、草が伸びるのが早いのだろうか。
オオイヌノフグリ・ホトケノザ・ヒメオドリコソウ・ツクシ・セイヨウタンポポ・庭に植えたニラ・その他名前の知らない草たち・・・・・

僕は庭の雪囲いを外し、その横でウチのばーちゃんが草取りを始めた。
合間に、今年は何植えようか、という他愛のない話をする。

別の日には、赤ん坊を抱いて家の周りをブラブラしてみた。
風のない日は暖かく、チビはチビなりに楽しいようだ。

平和だなー。

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2007.04.09

「通りすがり写真展」というページを始めて、まる1年経つ。
最初から順番に写真から眺めていくと、ああ、こんなことあったなぁ、と写真を撮った時の状況とか、その時自分がどういうことを 考えていたのかということを思い出す。
中には、何でこんな写真撮ったんだろうと思うものもある。

これらを眺めて思うことは、「似たような写真ばっかし!」ってことだ。

僕が「これ、写真に撮っとこう」と思うものは、案外狭い範囲のものなんだなぁとちょっとガクゼンとした。
もっと色々な物に興味が湧くように、常にフレッシュな気持ちで歩きたいものだ。

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2007.05.15

「古洞の森」の遊歩道を1周した。
ダム湖の周りの森の中を歩く、僕の好きなコースの一つだ。

その日は風が強く、ザザーッと森全体が鳴っている感じだった。
そのせいだろうか。
リスを初めて間近で見る事ができた。

風のせいで僕の近づく気配に気づくのが遅れたのだろう。
ふわふわのしっぽがかわいい。

その場にいないと感じられない、ということが必ずある。
写真やテレビではリスの姿を何度も見たことがあるが、実物を見るとその 存在感がリアルに感じられる。

こういうことが好きで、僕は歩きに行くのだと思う。

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2007.08.31

いつのまにか、秋の気配が感じられるようになった。
この間まで、「あちー」などど言っていたのに。

おもしろそうなイベントを偶然見つた。
「第11回雪崩安全セミナー」
 ・日時:2007年9月25日(火) 15:00〜17:30
 ・場所:富山大学五福キャンパス教養教育棟3番教室(富山市五福3190)
冬にスノーシューなどを履いて、里山散策などを企画している人は、参加してみたらどうだろう。
詳しくはこちら http://nadare-net.jp/2007/08/11_1.html

僕も、初歩的なセミナーを受けたことがある。それだけで雪崩に対しての知識が深まるものでもないが、 なんとなく雪崩に対して身近な感じを受けた。
「雪崩は高い山に限ったことではなく、斜面に雪が積もっている限り、起こりうる。」ということを、常に意識して 冬の里山散策を楽しみたいと思う。

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2007.10.24

今週一週間(10月22日〜26日)はノーマイカー週間ということで、職場から「エコパス」というのをもらった。
期間中の通勤に使える無料券で、富山地方鉄道(電車・バス)・加越能鉄道(バス)・万葉線(電車)・富山ライトレールに使えるのだ。
普段はマイカー通勤の僕も、毎年これには協力してバスで通勤している。そこで感じたことを少し覚え書きのようなつもりで書いておきたいと思う。
学生時代の登下校は徒歩や自転車や原付バイクだったので、バスでの通勤というのはとても新鮮なのだ。

まず、通勤時間内にバスに乗ってぼーっとしたり本を読んだりすることは、自分で車を運転するよりも充実した時間を過ごせるような気がする。
また、自宅からバス停まで・職場からバス停まではそれぞれ歩いて5〜10分程度の距離だが、その間をボーっとしながら歩くというのはとても気持ちがいい。
ぼーっとしてばっかりですな・・・・・。
特に帰りが良い。
バス停から自宅までてくてく歩いて帰るというのはなんとも言えず幸せな気分になる。

ただ僕は、何かにつけ行き当たりばったりで、計画を立てるのを面倒だと感じるタチなので、バスの時刻に合わせて行動することもつい面倒だと思ってしまうのだ。
出来れば準備ができ次第出発!という具合に軽やかにいきたい。
また、マイカーのように寄り道をすることも出来ない。
そう、公共交通機関には、大げさに言えば「自由」がない。

バス代は自宅から職場まで片道590円。
マイカーを持たないことにすれば、結構な節約にもなるだろう。
だけど、マイカーは通勤以外にも必要なので、持たないことは考えられない。
持っている以上、最大限に使うほうがいいと思う。
そんなわけで、ノーマイカー週間が終われば元の木阿弥なのだ。

そんなことをとりとめもなく考えながら、バス停まで歩くのも楽しい。

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2007.11.19

先日、「遊歩会」という行事で五百羅漢方面への「山行き」が予定されていたが、ツメターイ雨の為、中止となった。
とても残念。

僕はその日は「遊歩会」以外予定がなかったので、急遽自分の車のタイヤ交換をした。
ひんやりとした空気の中、うんうんと汗をかきながらタイヤのナットを緩めたり締めたりしていると、なんとなくせっぱつまった感じだ。
逆に春のタイヤ交換は、同じよう汗をかいても、のんびりとしたものだ。

こんな風に感じるのは僕だけだろうか。
それともやっぱり、タイヤ交換に限らず「冬支度」というのは誰もがこう感じるのだろうか。

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2007.12.31

年末の大掃除をしていると、とんでもないものが出てくる。

何年も前の雑誌や資料や書類。
その時、「いつか読もう」などど思って捨てないでおいたはずなのに、あったことすら忘れていたものばかりだ。
今読んでみても、結構役に立ちそうなことが書いてある。

でも、思い切ってぜーんぶ捨てた。

未来のために、あれもこれもストックしておかなければ。
こういう強迫観念から逃れたかったのかもしれない。

ウオーキングと同じだな、と思う。
自分で持てる範囲の荷物しか、持ち運べない。
荷物が重すぎれば、何かを置いていくしかない。

「バックパッキングとは何を持っていかないかという策略のことである」(シェリダン・アンダーソン 田渕義雄訳)

何を持って行かないか。
こちらの方がよっぽど難しい。

2008年はこれがテーマだな。

皆さん、今年も怠け者のHP管理人兼理事長を暖かく見守っていただき、ありがとうございました。
来年もきっと、こんな調子です。自分で持てる範囲の荷物しか持てませんから。
来年も、それぞれのウオーキングをお楽しみください。私もそのつもりです。
良い新年をお迎えください。

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