| ヒマラヤトレッキング報告会に参加しました |
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こんにちは 先日 氷見の民宿指崎温泉でヒマラヤトレッキングの報告会があり参加しました。 東京から来た人、群馬から来た人・・・みんなで２０名。 再び仲間の作ったDVDで当時の感激の様子にあらためて浸りました。 氷見の船盛のお魚で大いに飲み、大いに語り、大いに笑い、大いにレッサム・フィリリを歌いました。この歌はネパールでも最も ポピュラーな民謡で、観光客にも人気が高いそうです。昔、サーランギ(弦楽器)を携えた放浪の歌人が田舎の家々を訪れ、 神々の詩を歌ったとのことです。 この国の主な産業は農業と観光ですが、国土が狭く山は険しい。観光収入の目玉のヒマラヤもその秀麗な姿を現すのは11 月から2月の４カ月だけです。人々の生活も国が貧乏なので極端に貧しい。 しかしこの国の人たちは勤勉で笑みを絶やさず、深い信仰心を持っています。家族は堅い絆で結ばれ、父親は家長として権威を保ち、祭りの日には息子に祝福を与えます。 この国にはヒマラヤは勿論のこと心を癒す何かがあります。 なんだろう・・・・それは子供たちの笑顔です。 次回予定のネパール計画には是非参加したいと思っています。(2006.03.02) "Vol.29 昔の仲間とヒマラヤトレッキング" "Vol.32 レッサム フィリリ （絹、風に揺れる）" |
これから学校に行くポカラのこどもたち
帰り道 雨晴にて
Text & Photo & Illustration & Animation by K.Nozaki
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