白鳥飛来の里　江本地区

こんにちは

久しぶりのお天気に誘われ、白鳥飛来の里(富山市江本地区)を訪れて見ました。
実はここは私の家から歩いて１０分程のところなのです。
昨年から飛来し今年は５０数羽がシベリアからやって来ました。ここにいるのは殆どオオハクチョウです。
田の持ち主が水を張り毎日餌を与えておられます。白鳥たちも午前９時と午後３時の食事の時間には この方が近づくと一斉に寄ってきます。このお爺さんこどもをあやす様にニコニコ顔で接しておられます。微笑ましい情景です。
昨年は１５羽でしたが、今年は増え、余程住み心地が良いのでしょう。お爺さんの真心がハクチョウたちに通じたのでしょう。
まさに動物たちとの共生です。こんな看板が掛けられていました。多分地元の小学生の言葉でしょう。

わたしたちは北帰行を３月１日頃予定しています。めいわくでしょうがもうしばらくおねがいします。エサはやらないでください。
ハクチョウに成り代り素晴しい子供達の表現です。

青空にハクチョウたちは次々と飛び立ってV字飛行をしています。多分一族が北に帰る準備の飛行訓練なのでしょう。みなさんも是非訪れてみてください。

立山連峰も青空に映えています。気持ちが良いのでついつい富山市フラワーセンターまで歩いてみました。
今、マンサクの花が輝いていました。
道端ではホトケノザ、タネツケバナ、 オオイヌノフグリ、ハコベ、ヒメオドリコソウ、セイヨウタンポポ、オニタビラコ・・・春の野草が咲き始めました。久しぶりに良い汗をかいた楽しい一日でした。