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いのちを大切に

こんにちは

毎日暑いですね。
わたしの町では毎年7月にふれあい公民館活動として講演会を開きみなさんに参加していただいております。
今年は子供たちにも参加を呼びかけました。
講師に元富山県警山岳警備隊長 谷口 凱夫氏にお願いしました。
演題は「山と向き合い30年」〜生と死のはざまで見る人間模様と現代登山者気質〜

先ずは剣岳周辺での遭難救助活動の実録ビデオを見て講演に入りました。
氏の30年に亘る救助活動の実際 昭和30年頃の徒歩にての活動、そして現在のヘリコプター による迅速な対応。時代の流れとともに悲喜こもごもの体験談を語られ聴衆を魅了しました。
昭和30年代頃は吹雪く過酷な自然の中での救助・・・・応急処置後遭難者を背負って下山 生還すれば喜びであり、背で息を引きとれば、辛い涙の心境。
現代は携帯電話が発達し安易に救助ヘリコプター出動を要請する登山者。機械文明が発達し、それは人間にとって便利になったが「人間の心」はいかがなものか。

講演が終わり公民館前で町内会長と挨拶にでたところ、氏はふとこんなことを仰いました。「今年は少雨で日照りが多いが 植物 とりわけ農作物は大丈夫なのだろうか。」 氏の自然への気配りをも感じた一瞬でした。

講演会風景−1


講演会風景−2


寄稿

Text & Photo & Illustration & Animation by K.Nozaki

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