管理人メモ
2007.3.4 スポーツ医科学シンポジウム
テーマ 「少年期におけるスポーツ活動について」
期日 平成19年度3月4日(日)9:00〜
会場 富山市総合体育館研修室
主催 富山市教育委員会 (財)富山市体育協会
共催 富山市小学校スポーツ推進連盟 富山市中学校体育連盟
趣旨
ジュニア期におけるトレーニングのあり方については、発育発達期に合わせた指導・育成が必要であると言われている。
その事を鑑み、適切且つ安全な実技指導の習得をめざし、今後の少年期のスポーツ活動のあり方について考える。
内容
1.少年期のスポーツ指導について
講師 山田 均 氏
富山県医科学トレーニング推進委員会スポーツクリニック副委員長
高岡市民病院副院長・スポーツドクター
2.少年期のストレッチングについて
講師 山地 延佳 氏
富山県総合体育センター・企画情報係長
◎パネルディスカッション
コーディネーター 小野寺 孝一 氏(富山大学杉谷キャンパス教授)
パネラー 上記2名の講師
【管理人の感想】
具体的な内容で、とてもよかったです。
内容をかんたんにまとめると、
「障害を起こさず効果的に練習を積むためには、何の為の練習なのか、正しい動きのイメージを持っているか、を指導者と選手が共有していなければならない。
また、指導者の役割は、骨格と筋肉の関係を理解して正しい動きを選手本人にイメージさせること、選手のアライメントの評価をする目を養わなければならないこと、
アライメントの狂っている選手への対応など、選手本人の身体への気付きを誘導することである。」
ということだったと思います。
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