〜063 安田城跡〜

Text & Photo by Y.Ohara

 
安田城跡

※現地に設置してある案内板より転載

史跡 昭和56年2月23日指定

この城は、呉羽丘陵東南麓、井田川左岸の扇状地に立地する戦国の平城です。堀を含めた規模は東西約150m、南北約240mです。
天正13(1585)年、全国統一をめざす豊臣秀吉が越中の佐々成政を攻めた際、秀吉の本陣となった白鳥城の支城として築かれました。
前田家武将岡嶋一吉が居城後、代官の平野三郎左衛門が居城しましたが、後に廃城になりました。
本丸、二の丸、右郭の郭の回りに、井田川からの水を引き入れた堀がめぐらされていました。
本丸と二の丸には高さ約2.4mに復元される土塁が存在しました。
このような城の構造は、江戸時代文化年間に富山藩士安達淳直・直章による「安田古城之図」と一致します。
安田城跡のように保存状態が良く全体像が分かる平城は、全国的に少なく貴重な事例です。
出土品の約9割はかわらけで占められ、油を燃やして明りをとる灯明皿として用いられたものが多くあります。
また瀬戸美濃の天目茶碗や中国製の染付皿、越中瀬戸の皿・すり鉢などの陶磁器のほか、短刀、鉄釘、銅銭、砥石、坩堝(金属を溶かす容器)、鉄滓などが出土しました。

平成22年1月 富山県教育委員会・富山市教育委員会


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